辞めた理由
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日は、バレンタインデーですね。私は、妻をのぞいて、他の人からもらう予定はありませんが、もらう予定がなくても、そわそわしてしまいます!
さて、昨日、飲食店で食事をしていると、隣の席から会話が聞こえてきました。聞き耳を立てては悪いと思いつつ、席が近いので、聞こえてしまいました。
どうやら、仕事を辞めた理由を友人に話しているようでした。
「私が仕事を辞めた理由を話したっけ?仕事はまあまあ、面白かったんだけど、サポート役の私が、周りの人のために色々尽力して、結果的にその人達が成功して、評価されても、その人だけが評価されて、私が全く評価されない。頑張っても頑張っても、結果に携わる立場ではないので、自分が評価されてない。だから・・・」
という内容でした。
この会社はもったいないな〜と思いました。また、継続的な成長はしないだろうな〜とも思いました。なぜかと言えば、優秀な人材が集まらないからです。たとえ集めることができたとしても、きちんと評価されないと人は離れていきます。友人に話されていた方が優秀かどうかは分かりませんが、仮に優秀な人であり、きちんとして評価されていたのであれば、永く働き続けてくれたかもしれません。
企業は、そこに働く人によって、価値が決まります。
また、新しい人を採用し、一定のレベルまで教育するのには時間がかかります。とすると、やはり同じ人に長く働いてもらえる環境をつくることが会社にとって大切なことかと思いますが、みなさんの職場はいかがでしょうか。
仕事ぶりをきちんと評価されていますか?あなたの価値を承認されていますか?特に、経理などの事務方の人(後ろから支える人)こそ、きちんと評価される会社にしたいものですね。
では、今週も頑張って、働きましょう!!