民事執行手続の研修に参加@つくば
みなさん、こんばんは。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
羽田空港が新しくなったというニュースを聞いて、明日にでも言ってみようかなと思っていますが、皆さんはもう行かれましたか?www.tokyo-airport-bldg.co.jp/company/new_haneda_airport/tiat.html
さて、昨日と今日で、民事執行手続に関する研修に参加しておりますが、民事執行手続も奥が深いことを痛感しております。
司法書士は、裁判関係書類の作成代理手続も業務範囲に入っており、また、少額訴訟債権執行手続については代理人になることが可能ですので、この辺の知識も当然押さえていかないといけないですよね。
小額訴訟債権執行についてはこちら↓
www.courts.go.jp/saiban/qa/qa_kansai/qa_kansai31.html
今日は、大学講師の先生の講義と元執行官の先生のお話がありましたが、やはり現場の話を聞くことの方が面白く、皆さん興味心身で聞いていた気がします。
執行官は仕事上、強制的に手続をしなければならない立場であるが、人対人のことであり、また相手方はお金のない方なので、強制的に行うことでその方なるべくその方の心理的負担を軽減する努力をされていること、できれば話し合いで説得して自主的に動いていただけるように、日々相当苦労されているのだとお話されていました。
執行官については、こちら↓
www.courts.go.jp/saiban/zinbutu/sikkoukan.html