確定日付をご存知でしょうか?

みなさん、おはようございます。

司法書士@五反田の荒谷健一郎です。

昨日は、当事務所のホームページを見ていただいた方から、正式に登記のご依頼を頂きました。

本当に嬉しい限りです ご依頼いただいた以上、精一杯お役立ちしたいと思います

さて、今日は、「確定日付」のお話。

例えば、ある契約を取り交わして、契約書を作成した場合、通常、その契約書の作成日を記入いたしますが、のちにその契約日をめぐってトラブルが予想されるときには、その契約書が間違いなく「平成〇年〇月〇日」に存在したことを公的に証明できるようになっております。

それが、「確定日付」です。

具体的には、公証役場(法務局でも可)に、確定日付をもらいたい文書を持参すれば、通常その場で日付の入った公証人のスタンプを押してもらえます。公証役場に行くのは、文書作成者でなくても構いませんし、代理で行っても、委任状や運転免許証などの身分証も必要ないとされております。(なお、場所によっては時間がかかる場合もあるので、急ぐ方は事前に電話してから行くのがいいと思いますよ。)

詳しくは、こちら www.koshonin.gr.jp/index2.html

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