確定申告×ノマド司法書士

みなさん、おはようございます。

司法書士@五反田の荒谷健一郎です。

久々の更新です・・・

今日は、朝から鼻水と目のかゆさがたまりません!年度末ということもあり花粉も強化月間に入った模様です。

さて先日、かねてからの懸念事項であった、確定申告を無事終了しました。

補正?修正申告?がないように祈るばかりです。

来年は、自分で申告しようか、それとも税理士さんにお願いしようか迷っています。(べつにそれほどお金があるわけでもありませんが、モチはモチ屋にという考え方です。)

今年も大変がったから、やはりお願いしてしまった方がいいのかな?

被後見人の方の申告は後見人として、自分がするつもりではありますが、事務所の申告については、どうしてもそれより後回しになってばかりになるのでぎりぎりになって大変なんですよね。

あと気になるのが、税務調査。まだ開業して一度も来てないけど、来ると嫌だからやはりお願いすべきなのかもしれません

話はかわりますが、先日の話ですが、外出先からノートPCを使って、オンライン申請(電子申請)をしてみました。

最初は、ノートPCでの電子署名の設定がおかしく、なかなか署名できない現象が生じましたが、その辺もクリアでき、無事に申請できました。まだ、完了はしていないので、補正がつかないことを祈ってます(笑)

これで、晴れてノマド司法書士になれたでしょうか?

なお、データの移動は、SugarSyncを利用しているので、ストレスなく楽ちんでしたが、他にも問題点はありました。

まず、ICカードでの電子署名はやはり面倒だということ、カードリーダも持ち運ばなければなりませんので、ファイル形式のものがいいんですけど、〇コムのやつはちょっと・・・

また、「登記原因証明情報をPDFとして添付して送る」方式はやはり考え直してもらいたいな〜

これを申請情報と一緒に送る理由は、「確かな登記申請であることを確認するため」らしいのですが、
はっきり言ってこれは理由にはあげれないと思います。

1.法務局は受付時点で登記原因証明情報の内容を審査しているわけではないはずで、添付の有無すら確認していないはずであるから、ともに送信する必要性は乏しい。(これらを確認していたら、受付業務に支障が出るのは明らかなので。)

2.この点を審査しているのは、やはり添付書類の原本が到着してからだとすると、申請情報と共に送信する必要性は乏しい気がします。(添付書面が到着してから、通常通り審査しておかしな点があれば却下したらいいんだと思いますね。)

3.一般の方からの申請と比較して、司法書士が代理人で申請している登記については、ある程度信用してもらいたいと思います。(司法書士が内容に虚偽のある登記を申請した場合は、懲戒処分の対象となり業務停止や業務禁止の可能性もあるため、一般の方の申請より緩やかな基準で判断しても、支障が生じる恐れはほとんどないですし、かつ司法書士を最終的に管理監督しているのは法務局自身であるから、おかしな登記申請が確認されれば法務局権限で懲戒処分したらいいんでしょうし。)

いかがでしょうか?

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