「六法書籍」について
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
今日から、寒さがまた一段と厳しくなるようです。風邪を引かないように気をつけましょうね。
さて、今日は「六法書籍」についてのお話。
「六法」とは、憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法をさす言葉でありますが、「法令集」という意味でもつかわれています。
私の仕事は、司法書士業ですので、業務に関する「六法(法令集)」を揃えておくことは必須事項です。
法律は日々刻々と変わっていきますので、毎年出版される、最新年度の六法を常時そろえておく必要があるんですね。
六法と言っても、たくさん種類がありますが、私が毎年購入しているのは、
「模範六法」(三省堂)と「詳細登記六法」(東京法経学院)です。
ちなみに、毎年最新版を購入しますが、古くなったものもそのまま事務所に保管し、捨てることはありません。なぜかというと、昔の法律を調べる必要があることもあるからです。例えば、平成20年のときはどういう法律だったのかな?ということを知る必要も生じるからです。
なお、iPhoneにも六法アプリを入れております
中でもお勧めは、模範六法アプリでしょうか。検索機能があるのがありがたいですね。
itunes.apple.com/jp/app/id426635247
また、L六法も使えますね。常に最新版の情報を取得する形式となっているからですね。
itunes.apple.com/jp/app//id346471755
みなさんは、常に法律をチェックすることはないかもしれませんが、職業それぞれに関係法令があると思いますので、職場に一冊は、関係法令の六法(できれば最新のもの)を置いておかれた方がいいかと思いますね