下町ロケット
みなさん、おはようございます。
司法書士@五反田の荒谷健一郎です。
昨日はものすごーく暑かったですが、今日も同じくらい暑くなりそうですね
朝、事務所に来たら、飼っている魚クンが一匹お亡くなりになってました。昨日弱っていたので、気になっていたんですが・・・残念です。
さて、先日、今年の直木賞を獲った『下町ロケット(池井戸潤作)』を読み始め、一気に読んじゃいました。
内容をお話してしまうと、これから読む人に御迷惑がかかるので、割愛しますが、私個人としては、非常に楽しく読ませていただきました。NHKで昔やっていた「プロジェクトX」という番組があるのですが、あの番組が好きな人は、特に面白く読めると思います
夏休みに何か本でも読もうかと考えている人には、お勧めの一冊ですね。
ちなみに、ひとつ心に残った箇所がありましたので、すこし抜粋したいと思います。
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「お前、働くってことについて真面目に考えたことがあるか」 (略)
「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。お前だって、うちの会社でこうしてやろうとか、そんな夢、あったはずだ。(略)」
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皆さんの『夢』は、何でしょうか?