司法書士と公証人

みなさん、おはようございます。

司法書士＠五反田の荒谷健一郎です。

朝、事務所に来たら、魚クンが１匹しんでいました。先週に、水槽をいじったのが原因かもしれませんね・・・

さて、司法書士は専ら登記所に行っていると思われがちですが、公証役場（公証人）を利用することも多々あります。

例えば、

１．株式会社の設立登記に先立ち、公証人に定款を認証してもらうことがあります。

２．公正証書遺言を作成する場合は、公証人に遺言を作成してもらうことになります。

３．不動産登記において、権利証（登記識別情報）を紛失等してしまい、登記所に権利証を提出できない場合において、公証人によって本人確認してもらうことがあります。

４．同じく、不動産登記において、印鑑証明書を提出しなければならないケースで、登記所に印鑑証明書を提出できない場合において、公証人に委任状等に認証してもらうことがあります。

一般に生活している上では、公証役場（公証人）を利用する機会ってほとんどありませんが、この仕事を始めてから、公証役場を利用することは日常的となりました。

日常では体験できないことを、体験できるのは、面白いものですね！